【HubSpot使い方講座】HubSpotのCRMはこんなにできること多くてさらに無料!
今回は無料でHubSpot(ハブスポット)のCRMが利用できるということで、どのくらいの機能が無料で利用できるのかご存じでしょうか?
無料で利用できるツールって「この機能まで使用できても●●の機能が使えないと意味がない!」なんてことが多くありませんか??
HubSpot(ハブスポット)のCRMがどこまで無料で利用できるのか調べてみました。
今日のアジェンダは・・・
・無料で利用できるCRM。メール配信も無料!?
・HubSpot CRMの始め方
・まとめ
※そもそもHubSpot(ハブスポット)ってどういうもの?という方は【HubSpot使い方講座】インバウンドマーケティング?「HubSpot」ってなに?をご参考にしてください。
目次[非表示]
無料で利用できるCRM。メール配信も無料!
早速ですが、CRM機能についてどの機能が無料で利用できるのかまとめましたので、ご確認ください。
- コンタクト管理
- コンタクトのウェブサイトアクティビティ
- 会社
- 取引
- タスクとアクティビティ
- 企業インサイト
- GmailやOutlookへの連携
- HubSpot Connectによる連携
- カスタムのサポート フォーム フィールド
- プロスペクト
- チケット管理
- ポップアップフォーム
- ネイティブフォーム
- 広告管理
- コミュニケーションの受信トレイ
- レポートダッシュボード
- Eメール追跡&通知
- Eメールテンプレート
- スニペット
- ドキュメント
- コール
- ミーティング設定
機能名だけだと不明点はあるかと思いますが、CRMではこれだけの機能が無料で利用できます。
でも、これだけではありません!
HubSpot(ハブスポット)はCRMツールだけでなく、CRMに付随したマーケティング、セールス、サービスの各機能においても無料で利用することができます。
以下がCRMに付随した無料で利用できる機能一覧です。
マーケティングツール |
セールスツール |
サービスツール |
---|---|---|
フォーム |
ウェブチャット |
チケット管理 |
ポップアップフォーム |
チャットボット |
ウェブチャット |
Eメールマーケティング |
チームの共有アドレス |
コミュニケーションの受信トレイ |
広告管理 |
コミュニケーションの受信トレイ |
コール |
リストのセグメント化 |
コール |
チャットボット |
フォームの収集 |
Eメールのスケジュール設定 |
チームの共有アドレス |
ネイティブフォーム |
Eメール追跡&通知 |
スニペット |
コミュニケーションの受信トレイ |
Eメールテンプレート |
Eメールテンプレート |
チームの共有アドレス |
スニペット |
ミーティング設定 |
ウェブチャット |
ドキュメント |
クローズされたチケットに関するレポート |
チャットボット |
ミーティング設定 |
担当者の生産レポート |
モバイル最速化 |
レポートダッシュボード |
クローズまでの時間に関するレポート |
ユーザーロール |
取引パイプライン |
レポートダッシュボード |
レポートダッシュボード |
Eメール追跡&通知 |
|
ドキュメント |
参照:無料のCRMソフトウェア | HubSpot
以上がHubSpot(ハブスポット)が無料でできる部分です。
さすがにいろいろな事が自動化できるワークフロー機能は無料で利用できないです。
しかし、2019年7月からこの無料ツールが強化され、Eメールが2000件/月までが無料で配信できるようになりました。これ、相当すごいですね!
コンタクトが500人いる企業だったら週1本はメールでのアプローチが無料で可能になりますね。
機能だけでも他の無料できるツールの範囲を超えていると思いますが、さらに2000件/月もメール配信ができるなんて。見たことありません。
しかも、このCRMはトライアル版ではないので有効期限がなく途中で削除されることはありません。
CRMとして顧客管理ができて、フォームの作成もできて、Eメールも配信できて、
取引パイプラインで営業進捗も管理できて、レポートダッシュボードで現状を可視化できるツールが全て無料でなんて、すごすぎます。。。
HubSpot CRMの始め方
HubSpot(ハブスポット)で無料で利用できる範囲についての凄さは伝わりましたでしょうか?
次にそのHubSpot CRMをどうやって始めればいいのかわからないと思いますので、HubSpot CRMの始め方についてまとめました。
まずはHubSpot(ハブスポット)の料金ページにアクセスします。
画面中央のオレンジ色の「完全無料のCRMを使ってみる」ボタンをクリックします。
次に必要情報を入力します。
姓・名・メールアドレスの他に、会社名、ウェブサイトURL、従業員数などを
入力または選択していきます。
項目の数も10個未満なので、入力は簡単で、数分程度で完了します。
全て入力して送信するとHubSpot CRMのアカウントが出来上がります。
先ほど作成したHubSpot CRMアカウントにアクセスするとダッシュボードの画面になります。
これでアカウントの開設が終わりましたので後は、HubSpot(ハブスポット)の初期設定をします。
初期設定には30分~1時間程度はかかります。
HubSpot(ハブスポット)ではアカウントの初期設定において設定者が迷わないように、アカウントの初期設定の流れや進捗状況の確認ぺージがありますので、初期設定時にはこちらをご参考にしてください。
まとめ
HubSpot(ハブスポット)の無料CRMツールで使える機能と設定方法についてまとめましたがいかがだったでしょうか?
無料ツールでここまで利用できるツールは他にないのではないでしょうか?
自社のCRMツールにどのツールを利用するか検討されている方は一度、HubSpot(ハブスポット)で、無料の範囲だけでもご利用になられてはいかがでしょうか?