
ベンダーセントラルの課題を解消「Amazon販売代理プラン」
トランスコスモスは、Amazon卸販売(ベンダーセントラル)出品事業者向けにトランスコスモスが商品を仕入れ、Amazonで販売する「Amazon販売代理プラン」の提供を開始しました。
事業者の卸販売のビジネス形態を変えずAmazonセラーセントラル(Amazon以外が販売主)に公式出品する事が可能となり、さらに収益改善に向けた仕入れ契約の提案を実施します。
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Amazon卸販売(ベンダーセントラル出品)の課題
Amazon卸販売(ベンダーセントラル出品)において、Amazonとの価格交渉による価格の高騰やコンサルティング費用(AVS)、マーケティング協力金(Co-op)などによる利益低下の課題や、Amazonが販売価格を下げることによるブランド毀損が課題となっています。
また、収益改善のために自社でセラー移行する場合、BtoBからDtoCへのビジネス転換が必要となり、DtoC体制構築や運営ノウハウ問題などの参入障壁があり、移行に踏み切れない事業者が多く見受けられます。
課題例
・コンサルティングのコスト負担と効果が見合っていない
・協力金やその他の費用の負担が大きい
・卸値変更で利益が減少している
・販売価格コントロールができない
・セラー販売の体制・ノウハウの不足
BtoB取引を維持し、セラー販売が可能
事業者は、卸販売の契約形態をそのまま維持し、Amazonへの卸販売契約をトランスコスモスに変更することで、卸売としての体制を変えずに切り替えることが可能となります。
Amazon販売代理プランのメリットと5つのポイント
卸料率の改善、販売価格のコントロールなど、一般的な卸売店ではなくビジネスパートナーとして収益改善の支援を行います。売上の減少が懸念される場合は、一部の商品から移行することも可能です。
・5つのポイント
Point 1 現在の卸販売体制を維持
Point 2 収益改善への貢献
Point 3 一部商品から移行可能
Point 4 メーカー公式店として出品可能
Point 5 積極的な売上拡大施策
Amazon運営体制比較
ベンダーからセラー切り替え後に売上を伸ばした事業者は複数事例がございます。
代理販売プランはセラー販売における価格コントロール等の自由度とベンダーセントラルの運用の手間の少なさを維持したハイブリッドプランとなります。
トランスコスモスは、従来の業務委託によるAmazon売り上げ拡大支援に加え、本プランによるより強力なパートナーシップで事業者ビジネス成長に貢献します。