ネコポス終了、これからどうする?~新サービス活用はトランスコスモスにおまかせ~
本記事は、EC事業者にとって一度は耳にしたことのある『ネコポス』サービスの終了、新サービス『クロネコゆうパケット』についてまとめたECブログ記事になります
皆様、こんにちは。
少し時間が経過しましたが、『ネコポス終了(廃止)』のニュースについて、ご存じでしょうか?この記事を読んでいただいている方の中にも、お取り扱い商品によっては導入されているEC事業者様も多いと思います。
この『ネコポス』ですが、昨年2023年10月より順次サービスを終了すると、ヤマト運輸より発表がありました。 このブログでは、『ネコポス終了(廃止)』に伴う今後の対応に関して記事を書かせていただきます。
『ネコポス』とは?
「ネコポス」とは、小さな荷物を宅急便レベルの翌日配達でポストに投函するサービスのことで、ヤマト運輸と契約する法人、個人事業主、または個人間取引サイト(フリマ、オークション)を利用する個人が利用できるサービスのことになります。
情報参照元:ヤマト運輸ホームページ(ネコポス終了について)
この「ネコポス」のサービス提供を2023年10月から順次終了し、新たに「クロネコゆうパケット」の取り扱いを開始するというのが大まかな内容になります。
クロネコゆうパケットとは?
クロネコゆうパケットは、ヤマト運輸が荷物を預かり、日本郵便に差し出し、日本郵便の配送網を活用して荷物をお届けするサービスのことで、このサービスでは、書籍・衣類・CDなどの小さな荷物を送ることができます。
※利用エリアは段階的に拡大し、今後日本国内全ての地域で本サービスを利用できるとのこと
利用に際してはヤマト運輸との法人(掛売り)契約が必要で、個人間取引サイト(フリマ・オークション)については、今後利用可能となる予定だそうです。
荷物を預けたのち、3日~1週間ほどで、郵便局の配達員が郵便受けに届けてくれるサービスです。
※お届け先が遠方や離島の場合、さらに日数を要する場合もある
このサービス移行に伴い、違いをまとめた内容が下図になります。
違いの中で、メリットと考えられるのは『取り扱いバリエーションの幅が広くなった』点になり、逆にデメリットは『投函予定、完了などの通知が無くなった』点が挙げられます。
トランスコスモスにお任せできることとは?
以上の内容が取り上げた『ネコポス終了(廃止)』に伴う新サービス『クロネコゆうパケット』の概要になります。詳しくは、ヤマト運輸のサービスサイトをご覧いただき最新の情報をチェックしてみてください。
トランスコスモスでは今回の変更を踏まえたEC事業支援サービスとして、以下の内容にて提供することが可能です。
上記の『ロジスティクス領域サービス』について多数事例を紹介しております。
(下記よりご参照ください)
今回の記事については、以上になります。
EC事業に関しまして、ロジスティクス・物流関連、その他マーケティング領域も含めまして、お困りごとやお悩みなどりましたら、お気軽にお問合せください。