効果的なDM&アウトバウンドコールとは? ~広告メディアとしてDMを活用する方法~
EC事業者の皆様におかれましては、キャンペーン等のイベント開催においてDMをマーケティング手段として活用されている企業様も少なくないと思います。本記事は、EC事業における顧客アプローチ手段として効果的なダイレクトメール(以下DM)に加え、アウトバウンドコールの活用についてご紹介させていただきます。
目次[非表示]
DMは広告メディア
DM施策を導入されたことのあるEC事業者様は数多くいらっしゃると思いますが、DMを広告の一つとしてとらえた場合、市場規模としてはインターネット、テレビに次ぐ第3位の広告メディアであることを知っている担当者様は少ないのではないでしょうか。 (参照元:電通「2023年日本の広告費」)
また、一般社団法人日本ダイレクトメール協会の資料によると、紙のDMはデジタルメディアには不可能な「リアル」の力と、ひとりひとりのニーズに対応した情報量に裏付けられた説得力を持つ強力な「行動喚起」メディアである、とも記されています。
(参照元:一般社団法人日本ダイレクトメール協会「マーケティングメディアとしてのDMの特徴とは) https://www.soumu.go.jp/main_content/000969006.pdf
(※ ↓上記参照元よりイメージとして活用させていただきました↓ )
マーケティングにおけるアウトバウンドコール
上記の視点からECにおけるマーケティング戦略を考える際に、DMを実施する上で合わせて実施することが効果的とされている対応としてコールセンターから顧客に連絡を行う『アウトバウンドコール(以下アウトバウンド)』というものがあり、メリットとしては以下のような特徴が挙げられます。
メリット① 即効性のあるアプローチ
企業やブランドが積極的に情報を発信するアウトバウンドでは、タイミングやニーズに応じて、迅速に効果が現れることが期待されます。例えば、テレマーケティングやメールマーケティングで適切な情報を提供すれば、即座に顧客の関心を引き、成果に結びつくでしょう。
メリット② ターゲット層への精密なアプローチ
アウトバウンド施策では、特定のターゲットに焦点を当てることが可能です。例えば、新製品のリリース、限定プロモーション、季節ごとの販売促進イベントなど、商品やサービスのターゲット層を絞り込んでアプローチします。目的が明確であれば、ターゲットのニーズに合致し、高い訴求効果が期待できます。
まとめ
冒頭でもお伝えした通り、DM・アウトバウンドはEC事業の売上拡大に繋がる重要な対策となります。また、新規・リピーター双方に対する商品・サービスの認知度アップにも繋がることがおわかりいただけたと思います。ご参考までに、トランスコスモスが提供したDM&アウトバウンドサービスの事例紹介ページについて下記よりご覧ください。
▶トランスコスモスによるDM・アウトバウンド事例はこちら
また、トランスコスモスはECに関する様々なサービスを提供しております、ロジスティクスサービスについてもご紹介しておりますので、下記よりご覧いただけましたらと存じます。
今回の記事については、以上になります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
EC事業に関しまして、ロジスティクス・物流関連、マーケティング領域も含めてお困りごとやお悩みなどございましたら、下記フォームよりお気軽にお問合せください。