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配達・宅配業者の選び方と各社の配送費と特徴の比較

目次[非表示]

  1. 1.配送会社(宅配/配達業者)をどうやって決める?
  2. 2.大手配送会社(宅配業者)6社の特徴を比較
  3. 3.ヤマト、佐川、日本郵便、西濃運輸、福山通運の5社の配送費(価格帯)比較表
  4. 4.配送する荷物の大きさの決め方
  5. 5.ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、西濃運輸、福山通運の5社の運送サイズと重量まとめ

配送会社(宅配/配達業者)をどうやって決める?

EC通販を始める際、運送(物流)会社の使用はほぼ必須です。受けた注文をすべて自分たちでお客様の会社に発送する、、、これはなかなか難しいことです。公式HPに掲載されている情報をもとに配送会社様を比較してみました。

 実際決める際にはWEBサイトの情報だけではなく、配送会社様の各営業所にて話を聞きましょう。サイトに掲載されている以上の良い提案をいただける可能性があります。

または、物流業務をすべて委託し配送会社様とのやり取り(交渉)までお任せするのも一つの手です。

※参考記事:格安の配送料金には注意が必要です「保険」について


参照ページ

ヤマト運輸 https://business.kuronekoyamato.co.jp/

佐川急便 https://www.sagawa-exp.co.jp/

日本郵便 https://www.post.japanpost.jp/index.html

西濃運輸 https://www.seino.co.jp/

福山通運 http://corp.fukutsu.co.jp/

日本通運 https://www.nittsu.co.jp/


大手配送会社(宅配業者)6社の特徴を比較

EC通販物流でよく使われる6社を比較してみました!

まずは個人(BtoC)の宅配でよく利用される3社!(2021年12月当社調べ)


ヤマト運輸、佐川急便、日本郵政の特徴比較



特徴
​​​​​​​ヤマト運輸
佐川急便
日本郵便
温度帯
常温、冷蔵、冷凍
常温、冷蔵、冷凍
常温、冷蔵
ポスト投函サイズ
対応
あり
(ネコポス)
なし
あり
(レターパック、
クリックポストなど)
宅急便取り扱いサイズ
コンパクト・60サイズ・80サイズ・100サイズ・120サイズ・140サイズ・160サイズ・180サイズ・200サイズ
60サイズ・80サイズ・100サイズ・140サイズ・160サイズ(飛脚ラージサイズ宅配便では170サイズ・180サイズ・200サイズ・220サイズ・260サイズあり)
(ゆうパック)60サイズ・80サイズ・100サイズ・120サイズ・140サイズ・160サイズ・170サイズ
土日祝配送
〇(2021年10月から手紙・はがき・ゆうメールの土曜日配達が中止となるが、基本通販の配送で使用するサイズには問題ない)





次に法人(BtoB)でよく使われる3社です!(2021年12月当社調べ)

西濃運輸、福山通運、日本通運の特徴比較


特徴

西濃運輸

福山通運

日本通運

温度帯

常温

冷蔵

冷凍

常温

冷蔵

常温

冷凍

冷蔵

ポスト投函サイズ対応

あり

(カンガルーPostalメール便)

なし
なし

宅急便取り扱いサイズ

(個人様宛を対象としているカンガルー宅配便)

Pサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ

*1個当たり縦・横・高さの3辺の合計が130サイズ以上、又は重さが20㎏を超える場合、複数口の場合は配達実費加算

(個人様宛も可能なフクツ―フクツ―宅配便)

縦・横・高さの3辺の合計が、

60㎝以下、80㎝以下、100㎝以下、120㎝以下、140㎝以下、160㎝以下

個人宅宛配送はなし

(ペリカン便は日本郵便のゆうパック事業へ2010年に引き継がれた)

土日祝配送

店舗により対応が異なる

アロー便

土曜日のみ、一部の祝日は対応(営業カレンダーに準ずる)

 前半の3社と後半の3社で分けたのには理由があります。

 前半(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵政)は一般の個人宅(BtoC)への配送を行っており、EC通販でもよく使われる業者様になっております。小さい荷物の配達取り扱っており、沖縄県の離島を含め配送できる地域がほとんどです。

 後半(西濃運輸、福山通運、日本通運)は法人向け(BtoB)に配送を行っていることが一般的です。個人宅宛の配送に使えるサービスよりも法人向けに使えるサービスの方が多く、会社によっては配達不能地域や直配でない地域もあるので、確認が必要です。個人宅の配送ではなく、商品を倉庫へ送るなど会社→会社間での輸送ではお世話になる機会もあるでしょう。




ヤマト、佐川、日本郵便、西濃運輸、福山通運の5社の配送費(価格帯)比較表


各社の公式サイトの情報を元に価格表にまとめてみました。

関東(千葉)→関東(東京)の場合で3辺の縦・横・高さが60㎝(サイズ)、100㎝(サイズ)、160㎝(サイズ)の場合の3つのパターンでまとめました。(2021年12月当社調べ)

※日本通運は価格の記載がなかった為5社の比較です。

参照ページ

ヤマト運輸 https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/search/payment/result_01.html?SERVICE=TK&PARA_HATSU_CHIIKI=%E9%96%A2%E6%9D%B1&PARA_CHAKU_CHIIKI=%E9%96%A2%E6%9D%B1

佐川急便 https://www.sagawa-exp.co.jp/send/fare/list/sagawa_faretable/faretable-4.html#ft01

日本郵便 https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/charge/ichiran/12.html

西濃運輸 http://stc.deliveryseino.jp/unchin/unchin.20191001.pdf    

*1配達実費計算 https://www.seino.co.jp/seino/mail2/branch/kozinate.pdf 

福山通運  http://corp.fukutsu.co.jp/service/f-takuhai/faretable.html


配送会社

60cm以内

100cm以内

160㎝以内

ヤマト運輸

930円

1,390円

2,070円

佐川急便

770円

1,386円

2,068円

日本郵便

870円

1,330円

1,330円

西濃運輸

847円(Pサイズ)

1,331円(Sサイズ)

?(*1参照)

福山通運

990円

1,430円

2,320円


配送する荷物の大きさの決め方

60サイズ、80サイズ、、、などよく言葉を聞くかと思います。実際にどうやってサイズを決めるのか見ていきましょう。会社によっては同じサイズでも対応する重量が違う場合があるため、要注意です。

サイズを決める際に見るべきポイント

・サイズ=箱の縦・横・高さを足した合計(cm) 

・梱包した箱を含めた荷物の重さ



ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、西濃運輸、福山通運の5社の運送サイズと重量まとめ

※日本通運はサイトに記載がなかった為除外

ヤマト運輸



ヤマト運輸

60サイズ

80サイズ

100サイズ

120サイズ

縦・横・高さ

の合計

60㎝以内

80㎝以内

100㎝以内

120㎝以内

重量

2kgまで

5kgまで

10㎏まで

15㎏まで


ヤマト運輸

140サイズ

160サイズ

180サイズ

200サイズ

縦・横・高さ

の合計

140㎝以内

160㎝以内

180㎝以内

200㎝以内

重量

20㎏まで

25kgまで

30kgまで

30㎏まで


佐川急便


佐川急便

60サイズ

80サイズ

100サイズ

140サイズ

160サイズ

縦・横・高さ

の合計

60㎝以内

80㎝以内

100㎝以内

140㎝以内

160㎝以内

重量

2kgまで

5kgまで

10㎏まで

20㎏まで

30㎏まで




日本郵便


日本郵便

60サイズ

80サイズ

100サイズ

120サイズ

縦・横・高さ

の合計

60㎝以内

80㎝以内

100㎝以内

120㎝以内

重量

25kgまで

25kgまで

25㎏まで

25㎏まで



日本郵便

140サイズ

160サイズ

170サイズ

縦・横・高さ

の合計

140㎝以内

160㎝以内

170㎝以内

重量

25㎏まで

25kgまで

25kgまで


西濃運輸


西濃運輸

P

S

M

L

縦・横・高さ

の合計

60㎝以内

70㎝以内

100㎝以内

130㎝以内

重量

2kgまで

5kgまで

10㎏まで

20㎏まで





福山通運 

*福山通運はサイズ名がないため、金額が変わる大きさ、重量ごとに数字を振っています


福山通運
2

縦・横・高さ

の合計

60㎝以内

80㎝以内

100㎝以内

重量

2kgまで

5kgまで

10㎏まで


福山通運

4
5
6

縦・横・高さ

の合計

120㎝以内

140㎝以内

160㎝以内

重量

15㎏まで

20kgまで

30kgまで


​​​​​​​

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トランスコスモスが運営するShopify専用物流倉庫サービスの運用を行っているチームです。 化粧品製造業許可を取得している現場での丁寧な運用やISO27001を取得した個人情報の管理をしっかりと 行っている倉庫でサービスを展開しています。 また、本サービスの利用で作業・運用工数の約86%を削減し、多くのお客様に喜ばれています(*月間出荷数2,000件の場合、当社調べ) 運用メンバーにはBtoBを主な生業とする問屋流通経験者や誰にどのシリアル機器を出荷したのか把握する 個品管理物流の立ち上げ・運営を担ってきたメンバーやコンサルタントとして立ち上げ3か月で黒字化へ 導いた経験があるものもおり、EC通販全般に対する経験・知識を有しています。 倉庫・物流に対する知識だけではなく、広い見識から貴社のECサービス運用をサポートします。

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