【HubSpot使い方講座】LP作成にコーディングは必要なし!?
ランディングページはみなさんご存じだと思いますが、ユーザーが検索エンジンや広告からアクセスしてきたときに最初に表示されるページのことで「LP」とも呼ばれていますよね。
マーケティングツールの使い方第二弾として今回は「ランディングページ」作成機能について紹介します。
今日のアジェンダは
- HubSpotのテンプレートデザインは豊富!?
- ランディングページの作成はCMSで!
- Tips!特定ユーザー向けに動的なコンテンツ!
※そもそもHubSpot(ハブスポット)ってどういうもの?という方は【HubSpot使い方講座】インバウンドマーケティング?「HubSpot」ってなに?を参考にしてください。
HubSpotのテンプレートデザインは豊富!?
ランディングページ(LP)を作成する時って、デザイン面でどんなデザインにするのか迷いませんか??
HTML / CSSのコードが書ける人でも一からデザイン・構成などを考えて作り出すと結構大変ですよね。
HubSpot(ハブスポット)の「ランディングページ」作成機能ではHubSpot(ハブスポット)側が用意したテンプレートがありますので、デザイン・構成の選定に時間をかけずランディングページ(LP)のコンテンツに時間をかけるようにしましょう。
また、一度使ったテンプレートは「最近使用した」テンプレートに含まれますので、次にランディングページ(LP)を作る時にも探す手間が省けます。
有料にはなりますが、マーケットプレイスで販売しているテンプレートもありますので、無料のテンプレートではイメージが合わないということであれば有料版から探してみてくださいー
ランディングページの作成はCMSで!
HubSpot(ハブスポット)のランディングページ(LP)作成機能ならCMS機能を持っているので、作成・修正が簡単!
しかもテキスト形式の領域はリッチテキストなので、フォント・文字サイズ・文字色 / 背景色・文字の位置など様々な書式設定も変更が可能。
画像・表・リンク・動画・ボタンなども簡単に追加ができます。
ランディングページ(LP)に必要なボタンに関しては、ボタン作成の機能(CTA)が別メニューにありますので、Photoshopでボタン画像作って、ファイルアップして・・・。などの作業は一切必要ありません。すべてHubSpot(ハブスポット)上で完結できます。
また、ブログ機能の紹介の時にも出てきましたが、ランディングページでも「最適化」の機能が使えますので、SEO対策をし忘れる・・・なってことはないと思います。
ランディングページ(LP)を公開した後に、A/Bテストをしたい!といった要望が出てくると思いますが、こちらもまったく問題ありません!
A/Bテストの設定もランディングページ(LP)を作成するのと同様にCMSを使って設定するだけ!何をA/Bテストしたらいいのかわからない方向けのアドバイス機能もあります。
Tips! 特定ユーザー向けに動的なコンテンツ!
あまり聞きなれない表現ですがHubSpot(ハブスポット)には「スマートルール」というのがあります。
簡単に言えば、ランディングページ(LP)のコンテンツを特定ユーザーに対して変更ができる。というものです。
通常であれば、一般向けのランディングページ(LP)と特定ユーザー向けのランディングページ(LP)を作り、プログラム側で分岐させるようにすると思いますが、この「スマートルール」を使えば、それも簡単。
リファーラルタイプ(流入元)やコンタクトのライフサイクルステージ(リードなのか商談顧客なのかなど)でも設定できるので、複数ページを作る手間が省けます。
顧客に合ったコンテンツを表示することができるので非常におススメです!