ロジスティクスサービス
誤出荷率 :0.00056%。徹底した品質管理と作業プロセスのシステム管理により高い作業品質と出荷精度。トランスコスモスが保有している業務フレームワークをもちいることで、高品質且つスピーディな構築を実現します。

catch-img

「リコール」と「商品回収」の違いって何?初心者向けに解説


目次[非表示]

  1. 1.「リコール」とは?
  2. 2.「商品回収」とは?
  3. 3.「リコール」と「商品回収」の違いとは?
  4. 4.「リコール」を実施する目的
  5. 5.どんな商材が、「リコール」となるか
  6. 6.リコール対応について
  7. 7.ECワンストップセンター北柏(ロジスティクス倉庫)の基本情報
  8. 8.ECワンストップセンター北柏(ロジスティクス倉庫)の紹介動画


「リコール」と「商品回収」が、発生した際には、トランスコスモスにご相談ください!

「問い合わせ対応」から「物流業務」までを一気通貫で対応いたします。

「リコール」「商品回収」に関するお問い合わせはこちら


「リコール」と「商品回収」の違いって何?

テレビや、新聞で、「リコール」という言葉をよく目にすると思います。

それとよく似た意味合いで「商品回収」という言葉も聞きます。

「リコール」と「商品回収」の違いってご存じですか?



「リコール」とは?

設計・製造上の過誤などにより製品に欠陥があることが判明した場合に、法令の規定

または製造者・販売者の判断で、無償修理・交換・返金・回収などの措置を行うことを

指します。



「商品回収」とは?

欠陥がある製品を製造・販売し、結果的に購入者が損害を被った場合、業者に過失が

無かったとしても、製造物責任法の規定により原則としてこの損害の賠償責任を

負わなければなりません。

また、欠陥がある製品を製造・販売したことによって、企業イメージ低下のリスクが

発生することがありますが、実際に消費者の被害が発生することで企業イメージがより

大きく低下するリスクとなります。

これらのリスクの回避を目的として、製造者・販売者が自主的なリコール

(製品の回収・交換・返金など)を行うことも多いです。



「リコール」と「商品回収」の違いとは?

商品回収との大きな違いは、それが義務であるか自主的なものであるかの違いです。

リコールは、国に対する届け出の義務があり商品を購入した消費者などに健康への

被害がでる危険が生じた場合や、使用する事が危険だと考えられる場合など重大な問題に

対して使われます。

これに対して、商品回収はそこまでの深刻な被害や危険性はないにしろ、生産者が自主的に

回収(自主回収)を行う事をいいます。また、企業イメージの低下を避ける目的もあります。



「リコール」を実施する目的

「リコール」を実施する最大の目的は、製品事故の発生を防止する事にあります。

企業は、万全を期して製品を市場に送り出しますが製品の欠陥事故などはどうしても

起こってしまいます。

事故は決して他人事ではなく私達のすぐ身近で起こっている事なのです。

法律では、このように重大な製品事故が起こった場合事業者の責務として

原因の調査を実施し、危害の拡大を防止する必要があると認識された時には製品の回収を

行わなければなりません。



どんな商材が、「リコール」となるか

過去に発生した「リコール」商材を、具体例を下記に記載しました。

多種多様な商材が、「リコール」対象になっていることが、おわかりになると思います。


具体例

燃焼器具:ストーブ、給湯器、ふろがま など

家庭用電気製品:リチウム電池使用製品、電気ストーブ、 空気清浄機類、 ACアダプター など

玩具・乳幼児用品:ベビーカー、玩具、子供服 など

保健衛生具:電動車椅子、介護用ベッド、湯たんぽ など

台所・浴室用品:IH調理器・電気こんろ、圧力鍋 など

家具・住宅用品:椅子、時計、農機具 など

乗物・乗物用品:自転車、幼児用座席 など

身のまわり品: 歯ブラシ・びん など

レジャー用品:運動用具・アウトドア、楽器 など

繊維製品:衣類・靴 など



リコール対応について

リコール実施においては、製品の回収だけでなく消費者への告知、コールセンターの設置、

発送回収の拠点の設置、人員の確保、官公庁などへの報告など様々な業務が発生します。

これらを、円滑に行う事やリコール時の企業の対応によって消費者を始めとする社会の

評価が大きく変わる事を企業側は理解しておく必要があります。


リコールや商品回収発生時には、緊急対応が必要なコールセンターと倉庫業務を最短で立ち上げることが必須となり、万一の事態だからこそ、高品質なサービスを迅速に行う必要があります。

トランスコスモスではリスク発生時にもお客様企業の状況やご要望に沿った最適な運用スキームをご提案可能です。

まずはお気軽にお問合せください。

「リコール」「商品回収」に関するお問い合わせはこちら


次回は、「リコール」と「商品回収」でお困りの企業様サービスとして、問い合わせ対応から

物流業務までを一貫してトランスコスモスで提供している

「コールセンター(コンタクトセンター) + ロジスティクス」サービスをご紹介させて頂きます。




ECワンストップセンター北柏(ロジスティクス倉庫)の基本情報

2014年4月に稼働開始したトランスコスモスのEC専門の物流拠点で、ECの運用に必要な機能を集約することで運用相互間でのシームレスなコミュニケーションを実現します。

・所在地

千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前13-1 ロジポート北柏

・アクセス

電車 JR常磐線「北柏駅」徒歩6分
車 常磐自動車道「柏インター」より約6km、国道16号近接・国道6号線沿い

・利用面積(拡張後)

4,110坪

・セキュリティ

ISO27001取得(情報セキュリティ管理者常駐、フロア内監視カメラ、警備員24時間365日体制で配備

・採用情報

https://transcosmos-ecx.jp/recruit/fulfillment


・ECワンストップセンター北柏の地図情報


ECワンストップセンター北柏(ロジスティクス倉庫)の紹介動画


​​​​​​​

ロジスティクス北柏チーム
ロジスティクス北柏チーム
トランスコスモスの千葉県北柏にあるロジスティクス(自社倉庫)を担うチームです。 2014年4月からEC通販に係るバックオフィス業務、配送、フルフィルメントを担う専門部署です。倉庫の利用面積4,110坪。セキュリティISO27001取得(情報セキュリティ管理者常駐、フロア内監視カメラ、警備員24時間365日体制で配備
ロジスティクスサービス

フルフィルメント/ロジスティクス
問い合わせフォーム

フルフィルメント/ロジスティクス
サービス一覧

ロジスティクス/フルフィルメントも含めた
ECワンストップサービス【動画】


フルフィルメント/ロジスティクスの実績・事例

トランスコスモス自社の物流倉庫
(ロジスティクス倉庫)
場所・住所・アクセス方法

・所在地:千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前13-1 ロジポート北柏
・アクセス:電車 JR常磐線「北柏駅」徒歩6分

フルフィルメント/ロジスティクス倉庫内の様子をご紹介


トランスコスモスのEC全領域を網羅するサービス


フルフィルメント/ロジスティクス部門で働く
従業員(メンバー)インタビュー


フルフィルメント/ロジスティクスサービス
資料ダウンロード【無料】

関連記事


【無料】セミナー動画視聴


EC関連サービス



採用情報(求人)


数字で見るトランスコスモスの強み

お気軽にお問い合わせください

フルフィルメント/ロジスティクス

 記事カテゴリー

ロジスティクスサービス

【週間ランキング】Shopify人気記事

ロジスティクス関連 新着記事

【初心者必見!】Shopifyマニュアル

 Tag(タグ)一覧

正社員募集(求人)

 【無料】資料ダウンロード

Shopify認定パートナー企業

shopify plus partner
トランスコスモスは最上位の「Shopify Plus partner(ショッピファイプラスパートナー)」です。
Shopifyでのサイト制作ならお任せください!
ECソリューションをお届けするサービスサイト

トランスコスモス株式会社
CX事業統括
ECX本部

〒150-0011
東京都渋谷区東1-2-20
渋谷ファーストタワー
050-1751-7700(代表)

経済産業省が定める「DX認定事業者」
トランスコスモスは経済産業省が定める「DX認定事業者」
トランスプラス
トランスコスモスの全社的な情報を発信するオウンドメディア
cotra
コンタクト/コールセンターに携わる方への情報サイト
shopify構築・制作・運用