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OMSとは? 導入のメリット・デメリットや意味を解説! ~OMSと基幹システムの連携で重要な7つのポイント~

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OMSとは

ECや通販を始めるとよく聞く「OMS(オーエムエスと読みます)」という言葉。これは Order Management System(オーダーマネージメントシステムと読みます)の略で注文管理システムと呼ばれるものが多いです。(Office Management system もありますが、ここではECでのOMSについて解説していきます! )

ECサイトでの注文情報を一括化し、注文管理、在庫管理、商品管理、出荷管理、顧客管理などを一括化するシステムです。様々な会社がEC用OMSを出していますが、対象の範囲はプランや使うシステムによって異なる場合があります。

OMSの重要性

なぜOMSを検討する必要があるのでしょうか?自社サイトしか出店していない、という方にとっては、自社サイトの管理画面を見ればすぐに解決するので必要ないと思う方もいるでしょう。しかし複数店舗の運営(たとえば自社サイトに加えて、楽天やアマゾンに出店した場合)をする際、1つ1つの注文情報を見て、在庫を照らし合わせるのはとても大変です。そのときに活躍するのがOMSです。

OMSの中にはオンライン上の注文情報だけでなく、店舗などオフラインの情報も統合できるOMOサービスを提供しているものもあります。

OMS導入のメリット

 OMSを導入する上でのメリットを大きく3つ紹介します。

1.在庫管理が楽になる

複数店舗での在庫管理をOMSで一括で行えるため、在庫管理がとても楽になります。OMSによっては楽天で商品が1点売れた場合、アマゾンや自社サイトで売っている同じ商品の在庫も減らしてくれる機能もあります。いきなり自社サイトで大量に売れちゃって、楽天やアマゾンで売れる在庫がない!!という場合にも間違えて注文を受けてしまったということはなくなります。 

2.作業のミスが減る

1つ1つの店舗で作業をしなくて済むので、作業ミスが減ります。OMSを導入することで、手動で入力するという作業が減り、ミスが減りやすいです。

(例)

  • 伝票の作成:今まで手打ちだったものがシステムの利用で自動で伝票が発行されるように

  • 在庫の発注:今まで複数モールを別々に管理していて、在庫があるのに発注してしまうことがあったが、OMSでは一括で管理するため、最適なタイミングで在庫の発注ができるように

3.作業の効率化、人件費削減が期待できる

1.2.から作業の効率化が図られるのはすごくわかりやすいかと思いますが、作業の効率化が図られると必要な人手も少なくなるので、在庫管理や受発注担当の人数が少なく済みます。そのため、人件費削減が期待できます。

OMS導入のデメリット

先ほどはOMSのメリットについて話しましたが、デメリットもあります。ここでは3つを取り上げます。このデメリットを把握したうえで、メリットの大きさを感じ、OMSを導入しているEC事業者様も多いです。

1.システム料・初期導入費用が掛かる

商品にもよりますが、別途システム利用料が必要です。システムによっては初期導入費用がかかる場合があります。

2.スタッフへの教育が必要

新しいシステムを使う場合は、使いこなせるようにスタッフへの教育が必要になってきます。また、うまく連携ができていなかったなどという場合には、トラブルを解決できる必要もあります。

3.社内の業務フローの見直しを行う

新しいシステムを導入する際には社内の業務フローの見直しを行う必要があります。社内でどのように出荷まで行うか、新しいマニュアル作りも必要になってきます。

参考:ロジスティクス業務とは?詳細を解説

OMSとWMSの違い

OMSという言葉も聞くけど、WMS(ダブルエムエス)という言葉も聞く、、、そんなことはありませんでした?WMSとは Warehouse Management System といい、倉庫を管理するシステムになります。倉庫内でどこに商品があるのか登録したり、商品の出荷の指示を行ったりします。ヤマト運輸や佐川急便の伝票システムと連携していることも多いです。

出荷までの流れを行うためにOMSとWMSを連携させて使うことも多いです。

WMSを詳しく知りたい方はこちら https://transcosmos-ecx.jp/blog/fulfillment/speedlogi/13 

OMSの選定基準

OMSの選定基準として下記の2点の確認は必須です。そのうえでトラブル対応など必須な場合は丁寧なサポートがあるかどうかなど自社で求める基準も併せて、OMSを選びましょう。

現在利用しているシステムとの連携が可能かどうか

現在利用しているシステムとOMSの連携が可能かどうか確認は必須です。また、連携の仕方としてCSVで手動で入力する必要もあれば、API接続ですべて自動で連携される場合もあるため、そこはよく確認しましょう。

実際に利用するスタッフが使いこなせるかどうか

スタッフがOMSを使いこなせないことにはOMSを使うことで作業効率化を図れません。デモサイトやお試し期間を行っているシステムもあるので、OMSを使いこなせるかどうか本格的に導入する前に試してみましょう。

OMSと基幹システムの連携で重要な7つのポイントとは?

ここでEC事業に関わる方にとってぜひ覚えておいてもらいたい7つのポイントを下記に示します。

(ポイント1)受注情報や注文ステータス、顧客情報、商品情報、在庫情報などを統合する
(ポイント2)受注情報は、ECで受けた情報をOMSが基幹システムに送信する形で連携する
(ポイント3)ECの受注管理がOMSを兼ねる場合は出荷後に売上情報を経理システムに送信
(ポイント4)OMSと基幹システムが連携している場合は受注ステータス情報などが連携される
(ポイント5)顧客情報はEC側と基幹システム側を連携することでオムニチャネルの基礎を実現
(ポイント6)商品情報は基幹システムとEC側で分離して管理されることが多い
(ポイント7)在庫情報は、外部システムで管理されEC側から情報を取得または更新される

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導入事例

トランスコスモスとしては、これまで健康食品(サプリメント商材)や、商品サンプル(モニタリング)、同梱物(パンフレット)など幅広く導入事例があります。

(関連情報)Shopify専用物流倉庫サービス

その他トランスコスモスでは、Shopify(ショッピファイ)向けフルフィルメントサービス「Shopify専用物流倉庫」サービスもご提供しております。ご興味ありましたら、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

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まとめ

本記事のまとめです。

OMSは複数の店舗の注文情報や顧客情報、在庫状況を一括で管理を可能にします。  

OMSは使いこなすことができればメリットがかなり大きいものの、費用の面や実際にスタッフが使いこなせるかどうかのデメリットはあります。選定の際は利用しているシステムと連携が可能かどうか確認が必須! いろいろなサービスが出ているので、操作性などを見て決めましょう。

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トランスコスモスが運営するShopify専用物流倉庫サービスの運用を行っているチームです。化粧品製造業許可を取得している現場での丁寧な運用やISO27001を取得した個人情報の管理をしっかりと行っている倉庫でサービスを展開しています。また、本サービスの利用で作業・運用工数の約86%を削減し、多くのお客様に喜ばれています(*月間出荷数2,000件の場合、当社調べ)運用メンバーにはBtoBを主な生業とする問屋流通経験者や誰にどのシリアル機器を出荷したのか把握する個品管理物流の立ち上げ・運営を担ってきたメンバーやコンサルタントとして立ち上げ3か月で黒字化へ導いた経験があるものもおり、EC通販全般に対する経験・知識を有しています。倉庫・物流に対する知識だけではなく、広い見識から貴社のECサービス運用をサポートします。

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